
オイルショック後の省エネの影響で「とにかく熱を入れない、逃がさない」という充てん断熱工法が盛んになりました。
その結果、家はラップで部屋をくるんだような空気の循環のない状態になり「結露」が発生。それによりカビやダニ、シロアリの発生、シックハウス、柱の腐食につながり、住む人にとって居心地の悪い家となってしまいました。
…これがエアサイクルシステムのアイデアの始まりになりました。
【健康住宅】
アレルギー性小児ぜんそくの原因は住まいのカビやダニです。
常に空気が循環しているエアサイクルの家は、育ちざかりの子どもたちを守ります。
【快適住宅】
南側の居住スペースの暖気が、寒い北側の部屋の冷たさを追放します。
温度差のない快適な住まいをつくります。
【省エネ住宅】
太陽風や風を利用して寒さを和らげることで、
結果冷暖房費の節約につながります。
【長寿命住宅】
万が一柱や土台が濡れても、常に動く空気に触れているからすぐ乾きます。
だから木が腐らず、住まいが長持ちします。
動く空気が湿気だまりをなくし、更に木の調湿作用で結露を防ぎます。
※調湿作用…自然の有機物が大なり小なり持っている性質のことで、周囲の湿度が高いときは呼吸し、低いときは放出する性質のこと。和紙や珪藻土(塗壁)、い草なども同じ性質を持っています。
詳しくはエアサイクルシステムHPへ
※調湿作用…自然の有機物が大なり小なり持っている性質のことで、周囲の湿度が高いときは呼吸し、低いときは放出する性質のこと。和紙や珪藻土(塗壁)、い草なども同じ性質を持っています。


1979年に北海道札幌市に建てられた「エアサイクル住宅」の第一号棟が、2005年にリフォームされました。
築後20年以上も経過すると、ほとんどの場合、木材にはカビや腐朽菌の痕跡が見られるものです。
ところが築25年の「エアサイクル住宅」を解体してみたところ、立ち会った大工さんは「カラッカラだ!!」とびっくり。床下や小屋裏の空間は乾燥状態で、腐ったところやカビの生えたところがまったくなかったのです。
回収した木材の含水率を測定したところ、平均10%以下という結果でした。絶えず動く空気に触れていた木材は腐ることなく、26年前の新築時と変わらぬ健康な状態だったのです。


