小竹建設の家は
家族を守る地震に強い家

耐震等級3相当+
柱や耐力壁の直下率が70%以上

『耐震等級とは』

建物の強さを表す指標として、品確法の住宅性能表示での耐震等級があります。
建築基準法の範囲内を等級1、建築基準法の1.25倍の強さを等級2、建築基準法の1.5倍の強さを等級3として、3段階の耐震等級が設けられています。

建築基準法で建物に求めている耐震性能(耐震等級1)とは

大地震(建物の供用期間中に一度遭遇するかもしれない程度の地震)に対して、(一度だけ)倒壊・崩壊せず、人命が守られていること

2016年熊本大地震 被害写真

  • 耐震等級1の住宅
    大切な命は守るけど、修復が困難な家

  • 耐震等級3の住宅
    震度7の激震後でも、住み続けられる家

建築学会により実施された益城松中心部の悉皆調査(※)の結果、「耐震等級3」の木造住宅は大きな被害がなかったことが証明されていました ※悉皆(しっかい)調査:調査対象物件をもれなく調査する方法

※㈱M’s構造設計 「構造塾」熊本地震被害現地調査報告より

耐震等級3の住宅は命も財産も守り、修復費用もほとんどかからない

『直下率とは』

建築基準法だけでは不十分!?『柱直下率、耐力壁直下率の重要性』

直下率とは、2階の柱もしくは2階耐力壁のうち、その真下に1階柱もしくは1階耐力壁がある割合をいいます。

『なぜ、直下率が大切なのか』

直下率は、建築基準法には述べられていません。
注目されたのは2016年に発生し、最大震度7を観測した熊本地震からです。
その際、耐震等級2で設計されていた住宅が倒壊しており、調査したところ原因は”軟弱地盤”であったことと、”直下率が低い”ことでした。

最低でも柱直下率は50%、耐力壁直下率は60%以上が望ましいとされており、

小竹建設では柱直下率・耐力壁直下率が70%以上を標準仕様としています。